意識高い系ビジネスパーソンにコーチングが有効だった3つの理由


年間数百冊の読書、週2回の運動、1日7時間以上の睡眠、自主的な勉強会の開催、極め付きはこんなブログを書いていることなど、僕自身はかなり意識の高いビジネスパーソンだ。
そんな僕は成長を速めるために、3年前からコーチングを受けている。
※コーチングとは、対話を重ね、思考と行動の質を上げることによって、目標達成や自己実現を支援するプロセス。

最近では、社内のコーチに毎日30分ほどショートコーチングをしてもらっているぐらい、個人的にかなりインパクトがあった。今回はコーチングが有効だと思った3つの理由を紹介したい。

1.第三者に協力してもらうことで成長が速まる

コーチングを受ける前の自分は、成長は自分一人でするものだと思い込んでいた。

意識高い系の作法として、本を読む、講演を聞く、上司や先輩にアドバイスをもらう、週末に振り返りをする、などは当たり前にやっていたけど、自分の成長を第三者に頼る、という発想がなかった。

ビジネス社会は、独学・独習の風潮が強く、第三者からのフィードバックは月に1回、4半期に1回あれば良い方。しかも、本業が別にあり、ティーチング・コーチングの教育を受けていない上司や先輩からだ。正直、フィードバックの量・質ともにあまりに心もとない。

一方、スポーツでも音楽でも芸術でも、一流を目指す人たちには必ず指導者がいる。一流を目指すビジネスパーソンも、本格的な指導者をつけた方が良いのではないか。いままでは、誰の指導も受けず、壁打ちだけでウインブルドン(テニスの4大大会)を目指すようなものだったのではないか。

そんなことを思って、コーチングを受け始めた。コーチの力を借りて、週一、隔週の頻度で自分を客観視し、フィードバックをもらうようになってから、自分ひとりで試行錯誤するよりも、圧倒的に成長が速くなった。最近は毎日に進化させ、フィードバックサイクルをさらに短くしている。

2.「緊急でないが重要な」ことに向き合う習慣ができる

ワーカホリックに働いていると日々の業務に忙殺され、気付いたら“作業者”になりがち。結果として、中長期の戦略や計画、人や組織の問題、自分自身のキャリアなど、本質的に大切なことがいつも後回しになっていた。

いわゆる“緊急でないが重要”な問題を優先した方が良いと知りながら、半年、1年、2年と蓋をしたままの問題がたくさんあり、様々な苦しみを生んでいた。

しかし、コーチングを受け始め、一人では開けられなかった問題の蓋は、コーチが一緒だと簡単に開けられることがわかった。さらに、自分自身から切り離して、問題と向き合ってしまえば、あとは淡々と手を打つだけ。ほとんどの問題は解決できる手応えを持っている。

後回しになりがちな問題を定期的に解決する習慣があると、圧倒的にストレスが減り、成長が加速する。

3.周りの人の才能を引き出せるようになる

仕事ができる人、意識の高い人ほど、ビジネス界における正論や、◯◯すべき論で相手に接しがち。しかし、そのコミュニケーションスタイルで人は動かず、むしろ病む方向に行きやすい。

僕個人も、人に「◯◯すべき」を押し付ける人間だったけど、コーチングを受ける中で

・人は自分で気づいて、納得したことでしか、行動を変えないこと
・優秀な人と優秀でない人がいるのではなく、才能を発揮できている人と、未だ才能を発揮できていない人がいるだけなこと
・人はわりと簡単に変われる

ことを身をもって理解し、人との関わり方を大きく見直すことになった。

自分がコーチングを受けて一番良かったのはこれで、人に対して、才能を引き出すコーチング的な関わり方をするようになった。

時々、「ビジネスはほとんどが人と組織の問題」と言ったりするけど、一緒に働く仲間の才能を引き出せると、自分よりすごいパフォーマンスを発揮する人と働けるようになり、人や組織に毎日感動できる(笑)

気づきのサイクルを速めたい人、忙しすぎて重要なことへの思考を深められていない人、人や組織に悩んでいる人は、コーチングは有効だと思う。

※当社でもエグゼクティブ・コーチングや組織内の複数名へのコーチングを依頼いただいてるけど、我ながらこの仕組みはかなりお役に立ちやすいと思っているので、お気軽にお問い合わせください(`・ω・´)ゞ 体験セッションも受付けています。