Work like Sport team


経営、マーケティング、カスタマーエクスペリエンス、営業などなど年間200冊ぐらい色々なビジネス書を読むのだけど、読む度ごとに『なるほど。しかし、リーダーはやるべきことが多いな・・』と思わずにはいられない。

どの本にも最後には『トップの強いコミットメントが必要!!』って書いてあって、リーダーやマネージャーはどんだけたくさんコミットしなきゃいけないんだ、っていつも苦笑いする。笑

組織にとってトップの思想や行動がめちゃくちゃ大事なのは理解しつつ、もうちょっと緩やかな負担にしてあげたい。

そのための大きな方向として、ビジネスの組織がもっとスポーツチームみたいになると良い気がしている。

スポーツチームのGM、監督、コーチ、トレーナー、選手などなどで役割がきっちり定義されていて、各々がスペシャリティを磨いている感。個人的にはあれがすごい好き。現時点だと様々な事情から、監督が選手の動きをしたり、選手がコーチの動きをしたりするけど、無理ゲーを戦ってる印象がある。

ソーシャルメディアやクラウドソーシング、シェアリングサービスとかで世の中のスペシャリティにアクセスしやすい時代だから、もっとスムーズにスペシャリストを集結できると良いよね。単純に専門家と働いてる時って超楽しいし。

自分の専門性や強みに集中できると、能力を磨きやすくなって、組織としてのアウトプットも上がって、中長期的には人類の潜在能力の発揮レベル向上に寄与するし。

具体的には、会社にコーチング専門の人がいて欲しいし、健康状態をモニタリングしてくれて、何時間働いて何時間休むと良いか提案してくれるパフォーマンス分析の専門家がいて欲しいし、何かやる時にすぐにその道の専門家に話を聞けたり、チームに入ってもらえるようになって欲しい。あとは精神的支柱として部活のマネージャー的な存在もいて欲しくなってきた・・。

トップにはトップの、ミドルマネジメントにはミドルマネジメントの、最前線の社員には最前線の社員の仕事があるはずだから、各々が背負いすぎることなく、その人の才能を発揮できるようにしたい。

そして、スペシャリストを繋ぎ合わせるために必要になるミッションやWhyをしっかり策定する会社やチームが増えれば、楽しく働ける人の割合は増えていくのではないかな。

まずはバルサやレアルに視察に行くところから始めたい。